2月 19, 2024

冬の気分の落ち込みを整える

冬の気分の落ち込みを整える

【こんなことありませんか?】
▢ 気力が湧かない
▢ もんもんとした気分になる
▢ 人と話すのが面倒だ
▢ 体の冷えをよく感じる
▢ 最近、体力に自信がない
▢ 眠くなりやすい

【そんなあなたに!】
日光浴で「陽気」の働きを整える
午前中に背中で日光浴をしましょう。
精神の健康を保つのに役立つ「陽気」の働きを整える習慣です。
日を浴びながら20分ほど歩くのが理想です。
難しい場合は午前中に窓際で過ごすだけでも構いません。曇り空でも、太陽光は届くので窓際にいるだけでも意味はあるでしょう。

早寝“遅”起きで冬に適応する
立冬を過ぎたら「早寝“遅”起き」が養生の基本!
心に元気がないときは特に、しっかり身体を休めましょう。
古来から冬は、活発になり過ぎない・欲張り過ぎないことが大切とされてきました。
動物の冬眠を見習って無理をしないで暮らすことで、気持ちも前向きになりやすいです。
寝る1時間半前の入浴で、寝つきもスムーズにするとよいでしょう。

鶏肉ときのこの鍋で「補気」をする
人間には、体温を一定に保つ性質があります。
体温が下がると、体温維持のために体力を消耗します。肉体的な消耗は、精神面のゆらぎにも繋がりやすいです。
体力の補充(補気)を冬には意識しましょう。体を温める・胃腸を整える・気を補う作用がある「鶏肉」と、補気の力が同じく期待できる「きのこ」のお鍋が養生にオススメです。

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