頻尿

頻尿をがまんしていませんか?

 

頻繁に尿意をもよおし、トイレに駆け込む。夜も何度も尿意で目が覚めてしまう。落ち着かず日常生活に支障が出てしまいますよね!

頻尿とは、排尿の回数が多いことを言います。個人差はありますが、通常起きている間にトイレに行く回数は、平均5~6回といわれています。昼間に8~10回以上、夜寝てから2回以上トイレに行くようでは注意が必要です。

 

原因として、膀胱炎、尿管結石、男性では前立腺肥大などが考えられます。

その他、脳の疾患(脳梗塞、脳出血、脳腫瘍)、精神疾患でも頻尿は起こります。女性では更年期に伴い40代から増加します。

多尿の場合、糖尿病や尿崩症など大きな病気の可能性もあります。頻尿だからといって軽く考え、我慢を繰り返すとますます悪化しますので注意しましょう。

 

日常生活での予防法

  • トイレに行くのを我慢しないこと。
  • 抵抗力を落とさないように、ストレスや過労を避け、体を冷やさないこと。
  • 足腰を鍛えるために、できるだけ身体をよく動かしましょう。

 

 

鍼灸治療

鍼灸治療は、個人の体質・症状を重視して治療をおこないます。体質を改善しながら、排尿にまつわる諸症状を緩和していきます。例えば、夜間の頻尿などの排尿に関するトラブルはもちろん、全身のだるさなど、年をとると共に起こる諸症状や胃腸の虚弱、血尿や残尿感、前立腺のトラブルなどには、むくみをとり、血行を良くするなどの鍼灸治療があります。

 

 

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海の日

7月15日(月)は「海の日」で祝日ですが、当院は通常通り診療いたします。

海の日は明治天皇が深く関わっています。

海の日が祝日に制定される前、7月20日は『海の記念日』と呼ばれていました。

明治9年、1876年に明治天皇が『明治丸』という灯台巡視用の蒸気船で、東北・北海道地方を巡航(天皇が各地を視察すること)されました。

それまでは、軍艦によるご巡航はありましたが、蒸気船では初めてのことでした。

ご巡航は3日に及ぶ荒波で大変な状況で、予定より遅れながらも、無事に横浜港に帰着されました。

その日が7月20日だったのです。

これにちなんで、昭和16年、1941年に海の記念日が制定されました。

 

その後、平成7年(1995年)に海の記念日は『海の日』として国民の祝日として制定され、翌年平成8年の1996年から施行されました。

 

そして、2003年から実施された『ハッピーマンデー制度』によって、海の日が変動日となり、毎年7月の第3月曜日となりました。

 

 

これから本格的に暑くなりますので、しっかりと身体のケアをして体調管理をしてください!!

 

お気軽にお問い合わせください。

 

 

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緑内障

【緑内障とは】

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。

 

【房水と眼圧】

目の中には血液のかわりとなって栄養などを運ぶ、房水とよばれる液体が流れています。房水は毛様体でつくられシュレム管から排出されます。目の形状は、この房水の圧力によって保たれていて、これを眼圧とよびます。眼圧は時間や季節によって多少変動しますが、ほぼ一定の値を保っています。

 

【視野障害の進行】

初期 : 目の中心をややはずれたところに暗点(見えない点)ができます。自分自身で異常に気づくことはありません。

中期 : 暗点が拡大し、視野の欠損(見えない範囲)が広がり始めます。しかし、この段階でも片方の目によって補われるため、異常に気づかないことが多いようです。

末期 : 視野(見える範囲)はさらに狭くなり視力も悪くなって、日常生活にも支障をきたすようになります。さらに放置すると失明に至ります。

 

※実際には両目でカバーしたり、目を動かしたりするため気づかない事が多い。

 

【緑内障の種類】

緑内障にはいくつかの種類があります。眼圧が高くなる原因によって主に原発緑内障、発達緑内障に分られ、原発緑内障はさらに開放隅角緑内障、閉塞隅角緑内障に分けられます。

 

  • 原発開放隅角緑内障

房水の出口である線維柱帯が徐々に目詰まりし、眼圧が上昇します。ゆっくりと病気が進行していく慢性の病気です。

 

  • 正常眼圧緑内障 

眼圧が正常範囲(10~21mmHg)にも関わらず緑内障になる人がいます。これを正常眼圧緑内障とよび、開放隅角緑内障に分類されます。近年行われた調査の結果から、緑内障の約7割が正常眼圧緑内障であり、また日本人に多いことがわかりました。

 

  • 原発閉塞隅角緑内障

隅角が狭くなり、ふさがって房水の流れが妨げられ(線維柱帯がふさがれて)眼圧が上昇します。慢性型と急性型があります。

 

  • 発達緑内障

生まれつき隅角が未発達であることからおこる緑内障です。

 

  • 続発緑内障

外傷、角膜の病気、網膜剥離、目の炎症など、他の目に疾患による眼圧上昇や、ステロイドホルモン剤などの薬剤による眼圧上昇によっておこる緑内障です。

 

 

【緑内障の症状】

一般的に緑内障では、自覚症状はほとんどなく、知らないうちに病気が進行していることが多くあります。視神経の障害はゆっくりとおこり、視野(見える範囲)も少しずつ狭くなっていくため、目に異常を感じることはありません。

急性の緑内障では急激に眼圧が上昇し目の痛みや頭痛、吐き気など激しい症状をおこします。時間が経つほど治りにくくなるので、このような急性閉塞隅角緑内障の発作がおきた場合はすぐ治療をおこない、眼圧を下げる必要があります。

 

<早期発見・早期治療>

多くの場合、自覚症状がない緑内障に対して、最も重要なことは早期発見・早期治療です。一度障害された視神経をもとに戻す方法はなく、病気の進行をくい止めることが目標となります。

したがって出来るだけ早期に緑内障を発見し、治療を開始することが大切です。

 

 

緑内障の検査】

緑内障は、眼圧検査、眼底検査、視野検査等で診断されます。定期検査などでいずれかの検査に異常があった場合、必ずもう一度眼科医の視察を受けるようにしましょう。

 

・眼圧検査

直接、目の表面に測定器具をあてて測定する方法と目の表面に空気をあてて測定する方法があります。緑内障管理のための重要な検査です。

 

・眼底検査

視神経の状態をみるために、視神経乳頭部を観察します。視神経が障害されている場合、陥凹(へこみ)の形が正常に比べて変形し大きくなります。緑内障発見のための必須の検査です。

 

・視野検査

視野の欠損(見えない範囲)の存在の有無や大きさから緑内障の進行の具合を判定します。

 

 

【緑内障の治療】

緑内障の治療は病気の進行をくい止めるため、眼圧を低くコントロールすることが最も有効とされています。治療法としては薬物療法、レーザー治療、手術が一般的です。

レーザー治療や手術を受け、眼圧が下降しても、その効果が維持されるとは限らず、再度手術を行う場合もあります。

 

<薬物療法>

眼圧を下げるために使われる薬は。主に房水の産生量を減らしたり、房水の流れをよくする薬です。まず点眼薬からはじめ、最初は1種類の薬で様子を見ながら、途中で変更したり、また2~3種類を併用することもあります。

「点眼時の注意点」

  • 点眼回数・量を守りましょう(1回1滴で十分)。
  • 点眼後は目頭を軽く押さえるようにしましょう。
  • 2つ以上の目薬を点眼するときは、5分程度間隔をあけるようにしましょう。

急性緑内障の場合や薬物療法で眼圧コントロールが不十分な場合、レーザー治療や手術を行います。

 

<レーザー治療>

レーザーを虹彩にあてて穴を開けたり、線維柱帯にあてて房水の流出を促進します。比較的安全で痛みもなく、入院の必要もありません。

 

<手  術>

房水の流れを妨げている部分を切開し流路をつくって房水を流れやすくする方法や、毛様体での房水の産生をおさえる方法などがあります。

 

 

【日常生活で気をつけること】

  • 日常生活で特に気をつけることはありません。医師の指示を守り、健康的で無理のない規則正しい生活を心がけましょう。
  • ほとんどの緑内障は自覚症状がなく、病気であること、または進行していることに気づかないことが多いので、定期的に眼科を受診しましょう。
  • 治療のための薬は、回数・量を守って使用しましょう。

 

 

【鍼灸治療】

緑内障は鍼灸で完治することは難しいですが、ある程度眼圧を下げ安定維持させること視野欠損など症状の進行を遅らせることは可能です。

鍼灸治療では眼球の毛様体血管に対して大きな調整作用があり、血液循環を改善させます。それによって視神経乳頭の虚血など血液の循環障害を解消させ、視細胞や視神経が活性化して眼の機能障害を回復させると考えられます。

正常眼圧緑内障が起こる原因は血液の循環障害が関与していると言われております。鍼灸治療は全身の血液循環の改善できますので、眼精疲労や冷え症や肩こりなどに対しても効果があります。

西洋医学の眼圧を下げる点眼薬などと並行して治療を行うことで、よりよい効果が得られます。緑内障の初期のかたや症状が軽いかたの方がより症状の改善が大きいですので試してみる価値があると思います。

 

 

やの鍼灸治療院

網膜色素変性症

<どんな病気?>

網膜の視神経が徐々に老化して機能しなくなってしまうことにより変性萎縮をおこし、黒い色素が沈着して両眼に発症します。暗いところでものが見えにくい夜盲(やもう)や、視野が狭くなる視野狭窄、視力低下が見られる遺伝性の病気です。

日本では数千人に1人の割合で発病しています。発症の時期や症状、進行は様々で、幼少期に発症して40代頃に視力を失ってしまう重症な例もあれば、発症の年齢が高い場合や、進行が遅い場合では、高齢になってもある程度の視力を維持できている場合もあります。

 

<症状>

網膜色素変性症の症状は、暗いところでものが見えにくくなる(夜盲)、視野が次第に狭くなる(視野狭窄)、視力の低下などが特徴的です。

 

・夜盲

網膜にある視細胞のうちの杆体細胞(かんたいさいぼう)といって、主に暗いところで働く細胞に異変が起こり、徐々に細胞が死んでいくために網膜が萎縮して、光を感じ取ることができなくなり、暗いところでものが見えにくくなります。

 

・視野狭窄

夜盲に続いて、次第に視野が狭くなっていきます。周囲からぼやけ始め、徐々に見える範囲が中心に向かって狭くなります。最近では夜間の照明が十分明るいので、夜盲に気づかずに、視野の異変で病気に気づくこともあります。視野狭窄になると、中心部しか見えないので、足下が見えなくてつまずく、落とし物を捜すのに苦労する、人や車などが横から近寄ってくるのが分からないなど、日常生活に支障が出るだけでなく、危険なことも増えてきます。

数十年かけて徐々に視野が狭くなっていきます。

 

・羞明:まぶしい

明るいところでまぶしさを感じる人が少なくありません。

 

・視力低下

さらに進むと、視力も低下して極度の視力障害となりますが、症状の現れ方や進行には個人差があり、視力低下から始まる人もいます。

 

進行性の病気ですが、非常にゆっくりと進行するので、一年ほどの間隔をあけて検査しても、悪化が認められないことはめずらしくありません。数年から数十年かけてゆっくりと視野が狭くなり、視力が低下し、失明となる場合もあります。

 

<視神経の働き>

ものを見るためには視力、視野、色覚の3つの機能が必要です。このうち、視力は見ている対象物を見分ける力、視野は一点を見つめたときに同時に見える範囲、色覚は色の判別です。網膜にある視細胞には杆体細胞と錐体細胞(すいたいさいぼう)の2種類の細胞があります。

杆体細胞は網膜全体に広がっていて、広範囲からわずかな光でも感じ取って、暗いところでものを見る働きをします。

錐体細胞は網膜の黄斑(おうはん)部分に集中していて、ものを見分ける高い視力と色覚の機能を担っています。

網膜色素変性症では、初めに杆体細胞が侵されるので、暗いところで見る力と視野に異常が現れます。症状が進行して障害が黄斑部まで進むと、視力も低下してきます。

 

<原因>

網膜色素変性症は遺伝子の異常が原因であることが分かっています。そして原因となる異常な遺伝子は40種類以上が確認されていますが、分かっている遺伝子パターンがあてはまらないケースも多くあります。

・遺伝の形式

遺伝の形式によって病気の現れ方や、進行の経緯などが様々です。大きくは常染色体優性遺伝、常染色体劣性遺伝、X染色体劣性遺伝の3つの遺伝形式と、どれにも当てはまらない症例があります。

常染色体優性遺伝では、両親のどちらかが患者で、50パーセントの確率で子どもに遺伝します。男女の差はありません。

常染色体劣性遺伝では、両親は保因者ですが発病はしていません。保因者同士から生まれる子どもに、25パーセントの確率で発病します。両親が近親婚である場合に多い傾向があります。現在のところ、劣性遺伝をする保因者を見分けることはできません。

X染色体劣性遺伝は、女性の保因者の家系で男の子どもに50パーセントの確率で発病し、50パーセントは発病しません。一方、保因者の女性から生まれた女の子どもは50パーセントが保因者となり、残り50パーセントは正常です。

また、どの遺伝パターンにも当てはまらない、突然発病したようにみえる弧発例もあります。弧発例の中には、家系を詳しく調べると遺伝が見つかる場合もあります。

 

<検査>

眼底検査:網膜の様子を見るために薬で瞳を開いて、眼底を検査します。網膜にばらばらと小さな黒っぽい色素沈着部分が現れます。中期になると黒っぽい色素沈着が進んで骨小体様色素沈着といわれる特徴的な症状が眼底に見られます。また、血管が細くなっていたり、視神経の萎縮が見られたりします。

 

視野検査:見える範囲を調べる検査です。この病気の進行を知る上で欠かせない検査です。ドーナツ状に視野が欠ける輪状暗点(りんじょうあんてん)や部分的な視野の欠損、周囲が見えなくなって中心に向かって視野が狭くなる求心性視野狭窄など、この病気に特徴的な視野の異常を調べます。

 

暗順応検査:夜盲の度合いを調べます。

 

網膜電図(ERG):網膜に光を当てて視細胞が興奮して起こる電位変化を調べます。初期の頃から電位の低下がみられます。

 

 

<合併症>

早い時期から白内障を合併することが多くみられます。白内障が見つかれば、手術などによって白内障に対する治療をおこないます。

 

 

<治療>

残念ながら、現在のところ根本的な治療法は見つかっていません。ですから、網膜色素変性症の治療は、病気の進行を遅らせることが目的となります。

暗順応改善薬やビタミンA、ビタミンEなどのビタミン剤、網膜循環改善薬、血管拡張薬などの薬が処方されますが、確実な効果は得られていません。現在、網膜再生治療や人工網膜などの研究、遺伝子治療など様々な研究がおこなわれています。

 

 

<失明について>

この病気は最終的に失明に至る病気と思われがちですが、必ず失明するわけではありません。

病気はゆっくりと数十年という長い年月をかけて徐々に進みますが、その進行速度には大きな差があるうえ、症状の現れ方、発症した年齢などによっても個人差が大きく、高齢になっても視力を維持している場合が少なくありません。

幼少期に発症した場合には、罹病期間(病気にかかっている期間)が長くなるので、数十年して失明する場合もありますが、若年発症だから視力を失うとは限らず、患者さんの多くは発症後40年くらい経過してもある程度の視力を保っています。

 

 

<日常生活での注意点>

症状に応じて網膜の機能を最大限に活かす生活の工夫が重要です。現在のところ、光と病気の進行の関係ははっきりと解明されていませんが、視細胞を保護するため、強い光を避けてまぶしさを軽減させるための遮光眼鏡の着用が勧められます。

また、屋外での作業や部活動などのスポーツを避け、室内でできる職業を選択するなど主治医とよく相談して判断するとよいでしょう。

このほか、必要に応じて弱視眼鏡の着用や、文字などを見やすくするためのルーペや拡大読書器、拡大文字のタイプライターの活用など、それぞれの症状に合わせた補助具を利用することもできます。

また、ロービジョンケアといって、低視力の人が残った視力を利用してできるだけ快適に過ごすことができるような援助や指導も整備されてきました。

 

 

<網膜色素変性症と鍼灸治療>

現在のところ根本的な治療法は確立されていませんが、網膜色素変性症では眼底にある毛細血管の血液循環が悪くなっています。

鍼灸の調整作用により血液循環を改善することにより、視力も改善し視野欠損の進行を遅らせることは可能です。完治する治療法がない現在では鍼灸で頑張ってみる価値はあると思います。特に初期の方や症状が軽い方にお勧めです。

また眼の疲れや眼が重い、頭痛、眼の周囲のチカチカ感じるなどの症状も効果があります。

目の症状以外でも網膜色素変性症によるストレスや自律神経失調症の症状にも鍼灸治療は効果があります。

 

 

やの鍼灸治療院

ありがとうございます。

いつもお越しいただいている患者様から、さくらんぼをいただきました。

とても甘くて美味しいです!!

 

ありがとうございます。

 

 

やの鍼灸治療院

飛蚊症

飛蚊症とは

「あなたも、一度は経験しているかも・・・」

 

明るい所や白い壁、青空などを見つめたとき、目の前に虫や糸くず等の『浮遊物』が飛んでいるように見えることがあります。視線を動かしてもなお一緒に移動してくるように感じられ、まばたきをしても目をこすっても消えませんが、暗い所では気にならなくなります。

このような症状を医学的に『飛蚊症』と呼んでいます。

 

目の前を浮かんで飛んでいる『浮遊物』の正体

「その正体は目の中にあったのです!」

 

眼球の中の大部分は、硝子体と呼ばれるゼリー状の透明な物質がつまっています。

角膜と水晶体を通して外から入ってきた光は、この硝子体を通過して網膜まで達します。ところが硝子体に何らかの原因で“濁り”が生じると、明るいところを見たときにその濁りの影が網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き、あたかも虫や糸くず等の『浮遊物』が飛んでいるように見え、飛蚊症をして自覚されます。この“濁り”には、生理的な原因によるものと病的な原因によるものがあります。

 

【飛蚊症の原因】

多くの場合加齢により自然発生する。飛蚊症自体は多くの場合目の機能に問題はないが、網膜剥離の初期症状や糖尿病網膜症の症状として現れることもあります。

主に生理的なもの、老化現象的もの、病気によるものなどいくつか挙げられます。

 

生理的飛蚊症

病気としてではなく飛蚊症を感じる方もいます。

母胎の中にいる時に本来は消えるべき硝子体の中の組織がそのまま残って飛蚊症として感じるものです。この場合は程度も非常に軽く、病気ではありませんので、心配しすぎないようにしてください。

 

老化現象による飛蚊症

飛蚊症の原因として最も多いものが硝子体剥離です。この硝子体剥離の原因は、老化現象として起こります。硝子体とその奥の網膜は普通ぴったりとくっついています。ゼリー状の硝子体は老化や近視眼で収縮します。収縮すると硝子体と網膜とは離れてしまいます。これが硝子体剥離という状態です。この時もとの接着部分が硝子体混濁となり、その影が飛蚊症となるのです。

 

病気による飛蚊症

網膜剥離や網膜剥離の原因ともなる網膜の穴が開くこと、眼底出血などの病気による飛蚊症があります。

 

 

 

~ 飛蚊症に気がついたのは最近? ~

「以前から見える『浮遊物』の数や形に変化がなければ安心!?」

 

母体内で胎児に眼球がつくられる途中では、硝子体に血管が通ってますが、眼球が完成するとこの血管は無くなっていくのがふつうです。しかし、生まれたのちも血管の名残りが硝子体に残存すると、これが“濁り”となって飛蚊症の症状を感じることがあります。

このタイプの飛蚊症は、生理的なもので健康な目にも起こる現象ですから、症状が進まない限りはあまり気にしなくてもいいでしょう。

 

 

 

~ 「若さ」と「視力」に自信がある? ~

「高齢者の飛蚊症は、ほとんど老化現象!

なんと、近視の人にも同様の現象!」

 

歳をとると硝子体はゼリー状に変化し、硝子体は次第に収縮して網膜から剥がれます(硝子体剥離)。このような変化が飛蚊症の症状をもたらしますが、髪が白髪になるのと同じようなもので、生理的な現象です。また、若い人でも強度の近視の場合には、この硝子体剥離が早期に起こりやすく、しばしば飛蚊症の訴えがあります。

眼科の検査において、このタイプの飛蚊症と診断された場合は治療を必要はなく、多少うっとうしいと感じますが、慣れれば特に問題はありません。

 

普通は硝子体剥離自体は病気ではありませんが、ときに網膜裂孔や網膜剥離という病気を引き起こすこともあるので注意が必要です。定期的に検診を受けるか、『浮遊物』が急に見えるようになったら、早急に受診してください。

 

 

【飛蚊症の症状の変化に注意】

「飛蚊症の症状の急な変化は、目の病気を知らせるサインです!」

  • 網膜裂孔・網膜剥離

硝子体剥離やその他の原因で網膜に穴が開いたり(網膜裂孔)、その穴を中心に網膜が下の層から剥がれて硝子体の方へ浮き出す(網膜剥離)ことがあります。このような現象が起こると初期症状として目に前を飛ぶ『浮遊物』の数が急に増加し、放っておくと失明にいたります。

網膜裂孔の治療はレーザー光線で裂孔の周囲を焼き固め(光凝固法)、剥離を防止します。これは通院治療で行えますが、網膜剥離を起こすと入院・手術が必要となります。

 

  • 硝子体出血

糖尿病や高血圧、外傷などにより眼底で出血が起こり、その血液が硝子体に入ると突然、飛蚊症の症状を感じたり、目の前に赤いカーテンを引いたように感じます。出血の量や部位によっては視力が著しく低下します。

出血が少なければ自然に治ることもありますが、出血が多い場合には硝子体手術を行って外科的に出血や濁りを取り除きます。症状により出血の原因となっている部位にレーザーを当てる光凝固法を行うこともあります。

 

  • ぶどう膜炎

ぶどう膜(虹彩・毛様体・脈絡膜)に細菌やウイルスが進入したり、眼のアレルギー反応により炎症が起こると、血管から白血球や滲出物が硝子体に入り込み、飛蚊症の症状を感じます。炎症がひどくなると『浮遊物』が増加し、視力が低下します。炎症を抑えるための内服薬や点眼薬で治療します。

 

飛蚊症を初期症状とする病気は、いずれも早期治療が重要です。見える『浮遊物』の数が増えたり形が変わったり、視力が落ちるようであれば直ちに眼科医に相談してください。

 

 

【飛蚊症の鍼灸治療】

当院には中医学の診断方法に基づき全身の治療と目の周りのツボに鍼とお灸を施し、眼周囲の血流を改善し、免疫力を高め、陰陽のバランスの調節、気血を補うことで、目の炎症を抑え、線維化した硝子体内の物質を排出しやすくします。そして、飛蚊症の浮遊物が薄くなり・数が減ったなどの効果が見られています。

 

 

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便秘

おなかすっきりで心も体も絶好調!

 

お通じが1週間も10日もない。おなかはもちろん、気分も悪くて下剤をいくつも試し、かえって下痢や痔になってしまった、なんていう辛い経験はありませんか?

「便秘」とは個人差はありますが、便が出にくく、出ても硬い状態のことをいいます。(2~3日に一度排便があれば便秘とはいいません。)

便秘のうち、特定の病気が原因ではない機能性便秘が慢性となったものが、いわゆる常習性便秘で多くの場合がこれにあたり、弛緩性便秘、直腸性便秘、痙攣性便秘に分類されます。

便秘が続くと、排便しても硬いため、痔になりやすく、さらにニキビや吹き出物ができる、肥満になる、気分も優れず不快感があるなど、体調に悪影響が出ます。

毎日のすっきりとした「快便」で、心も体も気持ちの良い日々を送りたいですね!

・弛緩性便秘

大腸の緊張が低下し、蠕動運動が減弱して腸内容の通過が遅くなり、水分が吸収されて便は硬くなる。

 

・直腸性便秘

便が直腸へ入ると直腸壁が緊張して内圧が亢進し、排便反射が生じる。この反射の抑制により排便困難となる。

 

・痙攣性便秘

副交感神経の過緊張により、下部の大腸に痙攣性収縮が生じて便の通過が障害される。

 

 

【日常生活での予防法】

< 食事 >

  • 食物繊維は腸を刺激して排便を促します。野菜、果物、いも、豆類、海藻類などをしっかりとりましょう。
  • たんぱく質中心の食事だと、便が硬くなります。糖質や脂肪は便をやわらかくし、腸内で食べ物の滑りを良くします。果物、ハチミツなどをとりましょう。特にオリーブオイルは有効です。

 

< 運動 >

  • 大腸の筋肉を動かすように、適度な運動をしましょう。

 

< 便秘予防のトレーニング >

  • 毎日、3食しっかり食べましょう。その上で1日1回は排便する時間を決めましょう。
  • 排便時間が決まったら、便意がなくてもトイレで排便の努力をしましょう。痔がある場合は、あまり力まないように。

 

 

【鍼灸治療】

鍼灸治療は、乱れた腸の働きを整え、正常な便通を取り戻すのに優れた効果があります。常習性便秘などでは西洋医学の下剤が合わない人や効かない人もいますが、そういう人にも効果があるのが鍼灸治療です。

 

 

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眼精疲労

どんな病気?

疲れ目には、「眼疲労」と「眼精疲労」があります。言い方が違うだけで同じものだと思いがちですが、実は違います。両者の一番の違いは症状の重さです。

「眼疲労」は、一時的な目の疲れのことをいいます。この疲れは睡眠を取るなど、休息によって自然と解消されるため、身体の各部位への悪影響もありません。

一方、「眼精疲労」は、頭痛、眼痛、肩こり、吐き気、めまいなど身体の別の場所に症状が出てしまい、それが慢性的に繰り返されます。生活環境を変えるなど、何らかの改善策をとらない限り症状は治りません。

つまり、眼疲労は「軽度の症状」、眼精疲労は「重度の症状」という違いがあるのです。

睡眠や休養をとることで症状が少し落ち着くことがあっても、一向に改善しない場合は眼精疲労を疑ってみましょう。

【眼精疲労の原因】

1.眼の病気

  • 近視乱視老眼

近視、乱視、老眼が進行すると、ピントを合わせるために眼球の内部で水晶体の厚さを調節する筋肉の緊張が続きます。また視力の低下によって目を凝らす、顔を前に出すなどの姿勢が増え、目の疲れや肩こりが生じやすくなります。特に40代半ば過ぎから急速に進む老眼が、眼精疲労の大きな原因となっている場合が多いのも特徴的です。

さらに、めがねやコンタクトレンズの度数が合っていないために眼精疲労が起きることもあります。定期的に検査を受けて、目に合ったものを使用するようにしましょう。レーシッで視力回復をすることも有効とされています。

  • ドライアイ

パソコンなどで目を酷使する方がなりやすい、眼球の表面が乾燥する病気です。目を保護する役割のある涙液の減少や、涙の質が低下することにより、目の表面に傷ができてしまいます。そのため、目の疲れや乾燥以外にも痛みや不快感、まぶしさを感じることがあります。

他にも緑内障や白内障、斜視、斜位、眼瞼下垂など、さまざまな目の病気が眼精疲労の原因になります。

 

2.身体の病気

風邪やインフルエンザで体力が低下している時も、眼精疲労の症状があらわれる時があります。また虫歯や歯周病、耳や鼻の病気、更年期障害や自律神経失調症、低血糖、糖尿病、脳の障害などの病気も眼精疲労を引き起こします。

 

3.生活環境

パソコンやスマートフォンの普及により、仕事でも私生活でも長時間にわたって目を酷使する機会が増えています。また近年では、シックハウス症候群(住居の建材に含まれる化学物質などが原因)が眼精疲労に与える影響も指摘されています。

 

4.精神的ストレス(自律神経の乱れ)

ストレスが高まると不安感やイライラなどの精神的な影響だけでなく、高血圧や血行不良をはじめとした身体的病気を引き起こします。眼精疲労もその症状のひとつです。

 

 

【眼精疲労の主な症状】

1.目に強い不快感として現れる症状

  • 目に痛みがある・・・・目の奥が重苦しい、痛い、更には、ずきずきと痛む。
  • 目に乾きを感じる・・・近年最も増えている症状で、目が乾燥している感じがする。
  • 目が疲れ易い・・・・・目が直ぐに疲れ、辛くて長く物を見ておれない。
  • 目がかすむ、痒みがある、ショボショボする、ゴロゴロする、充血するなど。
  • まぶたが重だるい。

 

2.見え方に現れる症状

  • 物がかすんで見える。
  • 視線を動かした時に焦点が合いにくい。
  • 光過敏となり、いつもと同じ照明が異常に明るく感じたりする。

 

3.目以外の身体に現れる症状

  • 頭痛や頭重感がする。
  • 肩こりや首のこり、首から肩・腕が痛む・だるい、背中に痛み、手指のしびれが起こる。
  • 吐き気やめまいが起こる。
  • 胃がもたれる。胃が痛い。食欲不振になる。

 

4.精神面に現れる症状

  • 不眠になる。全身に倦怠感がある。
  • イライラ感、不安感がでる。
  • 抑うつ状態になったりする。

 

 

【眼精疲労と鍼灸治療】

鍼灸治療をおこなうことにより、眼の周りの筋肉を緩め柔軟性を取り戻し、血液の循環を良くすることができます。また、眼精疲労は、目の疲れがきっかけとなって、様々な辛い症状が身体にまであらわれます。目の働きは、神経によって調節されている為、脳の疲れ、脳の興奮による神経の緊張やストレス、首・肩など筋肉のコリ・身体全体の疲れを改善することで、よい治療効果が得られます。

 

 

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こむら返り

激しい運動や水泳等をすると足がつる状態『こむら返り』が起こることがあると思います。また、夜中に寝ているときにも起こることがあります。

原因としては、運動不足、 水分不足、 電解質(ミネラル)異常、 筋肉疲労等が関係していると言われています。

予防としては、運動前のストレッチ運動、充分な水分補給・塩分補給等をしっかり行うことが大事です。

こむら返りに効果があるツボとしては、『足三里』や『陽陵泉』等があります。

 

足三里は、膝の皿の下側、真ん中より外側にあるくぼみから指三本分下の骨と骨の間にあります。

 

陽陵泉は、足三里から指三本分の外側の少し上にあります。

 

ツボの押し方としては、足の前面の筋肉がけいれんして足が甲側にそるときは足三里のツボ、ふくらはぎの筋肉がけいれんするときは陽陵泉を使います。両手の親指を重ねて、かなり強く押します、痛みがゆるんでけいれんしなくなるまで押し続けて下さい。

 

起こる回数が多くて生活に支障が出てしまう方は、他の重大な病気が隠れていないかチェックする必要があります。こむら返りが起きやすい病気を表に挙げましたが、喉が渇く・手足がしびれる・歩行しづらい・腰痛がある・足が異常にむくむ・言葉のもつれなどの症状に思い当たる節があれば、早めに医療機関を受診しましょう。

 

<こむら返りを起こしやすい病気>

【電解質(ミネラル)のバランス異常】

下痢、嘔吐、脱水、人工透析、熱中症 など

 

【血管病変】

血管炎、バージャー病、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤 など

 

【代謝異常】

低栄養、糖尿病、肝硬変 など

 

【内分泌疾患】

甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症、アジソン病 など

 

【神経筋疾患】

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脳梗塞、筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィー など

 

【骨関節疾患】

関節炎 など

 

【薬剤の副作用】

高血圧の薬、高脂血症の薬、抗がん剤、喘息の薬、利尿剤、ホルモン剤 など

 

 

 

やの鍼灸治療院

美味しい

いつも美味しい差し入れをありがとうございます!

 

近所のシュウマイ屋さんの新作のチャーシューをいただきました。

ジューシーでしっかりした味で、ご飯にもお酒にも合う美味しさです!!

 

ありがとうございますm(__)m

 

 

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