こむら返り

激しい運動や水泳等をすると足がつる状態『こむら返り』が起こることがあると思います。また、夜中に寝ているときにも起こることがあります。

原因としては、運動不足、 水分不足、 電解質(ミネラル)異常、 筋肉疲労等が関係していると言われています。

予防としては、運動前のストレッチ運動、充分な水分補給・塩分補給等をしっかり行うことが大事です。

こむら返りに効果があるツボとしては、『足三里』や『陽陵泉』等があります。

 

足三里は、膝の皿の下側、真ん中より外側にあるくぼみから指三本分下の骨と骨の間にあります。

 

陽陵泉は、足三里から指三本分の外側の少し上にあります。

 

ツボの押し方としては、足の前面の筋肉がけいれんして足が甲側にそるときは足三里のツボ、ふくらはぎの筋肉がけいれんするときは陽陵泉を使います。両手の親指を重ねて、かなり強く押します、痛みがゆるんでけいれんしなくなるまで押し続けて下さい。

 

起こる回数が多くて生活に支障が出てしまう方は、他の重大な病気が隠れていないかチェックする必要があります。こむら返りが起きやすい病気を表に挙げましたが、喉が渇く・手足がしびれる・歩行しづらい・腰痛がある・足が異常にむくむ・言葉のもつれなどの症状に思い当たる節があれば、早めに医療機関を受診しましょう。

 

<こむら返りを起こしやすい病気>

【電解質(ミネラル)のバランス異常】

下痢、嘔吐、脱水、人工透析、熱中症 など

 

【血管病変】

血管炎、バージャー病、閉塞性動脈硬化症、下肢静脈瘤 など

 

【代謝異常】

低栄養、糖尿病、肝硬変 など

 

【内分泌疾患】

甲状腺機能低下症、副甲状腺機能低下症、アジソン病 など

 

【神経筋疾患】

脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、脳梗塞、筋萎縮性側索硬化症、筋ジストロフィー など

 

【骨関節疾患】

関節炎 など

 

【薬剤の副作用】

高血圧の薬、高脂血症の薬、抗がん剤、喘息の薬、利尿剤、ホルモン剤 など

 

 

 

やの鍼灸治療院

美味しい

いつも美味しい差し入れをありがとうございます!

 

近所のシュウマイ屋さんの新作のチャーシューをいただきました。

ジューシーでしっかりした味で、ご飯にもお酒にも合う美味しさです!!

 

ありがとうございますm(__)m

 

 

やの鍼灸治療院

顔面神経麻痺

【どんな病気?】

顔面神経麻痺は、顔面神経によって支配されている顔面筋の運動麻痺をいいます。急性あるいは亜急性に発症します。原因疾患が明らかな症候性顔面麻痺と、明らかな原因が不明な特発性顔面神経麻痺(ベル麻痺)とに分けられます。

原因疾患として多いのは、ヘルペスウイルス感染症で、典型的には口唇ヘルペスを以前患った方が突然の顔面神経麻痺で発症します。ほかには腫瘍や代謝疾患が原因となる場合もあります。

顔面神経は、運動神経以外にも舌の前2/3の味覚を伝達したり、アブミ骨筋という音量を調節する小さな筋を支配しています。

 

【原因は何か】

特発性顔面神経麻痺の原因はいまだ不明ですが、考えられる可能性としては寒冷曝露、アレルギー、局所浮腫、ウイルス感染などがあります。

また多忙な生活やストレスなどによって睡眠不足になると、免疫力や体力が低下することで発症することもあります。

いずれにしても、顔面神経は顔面神経管と呼ばれる骨で取り囲まれた狭いトンネルを通って脳から外に出ますが、何らかの原因で顔面神経が腫れる(浮腫)と顔面神経が圧迫され麻痺が現れると考えられています。

 

 

【顔面神麻痺経の症状】

  • 麻痺側の前額郡の「シワ」がなくなり、又「シワ」を作ることが出来ない。
  • 閉眼が不十分、閉眼を命じると眼球が上方に回転するベル現象を呈す。
  • 口笛が上手く吹けない。うがいができない。
  • 神経麻痺側の鼻唇溝は平坦となり、口角は垂れ下がる。
  • 神経麻痺側の舌の前2/3の味覚障害がでることがある。
  • 涙液分泌障害、唾液分泌障害など。
  • 耳が痛い、高い音や自分の声が響くなど症状。
  • 平衡感覚の異常を呈することもある。(ラムゼイ・ハント症候群の場合)

 

 

【症状の現れ方】

ベル麻痺の典型的な症状は以下のとおりです。

  1. 男女差、年齢層に関係なく、突然始まる片側顔面筋の運動麻痺が主な症状です。その結果、額にしわを寄せられない、眼を閉じられない、口角が垂れ下がる、口を尖らせて口笛がふけなくなる、口角からよだれが垂れる、などの症状が起こります。
  2. 麻痺側の耳が過敏になり、音が大きく響くように感じることがあります。
  3. 麻痺側の舌の前方2/3の味覚障害を伴うことがあります。典型的な訴えとしては、ものを食べた時、金属を口に入れたような感じがするというものです。
  4. 眼が閉じにくいため、眼を涙で潤すことができず、夜間などに角膜が乾燥しやすくなります。そのため、角膜に潰瘍ができることがあります。
  5. 比較的予後は良好で、数カ月で自然治癒することもあります。
  6. 治癒が完全でない場合には、顔面麻痺が残ることがあります。また再生した顔面神経が本来の支配先と異なった筋を支配してしまった場合には、口を閉じると眼が一緒に閉じたり、熱いものや冷たいものを食べた時に涙が出たりする病的共同運動が起こることがあります。

 

 

【顔面神経麻痺の鍼灸治療】

鍼灸では麻痺の患者様の本来ある自然治癒力や免疫力を高めることで神経麻痺をより早く回復し、症状改善や後遺症の予防などの効果をあげていることができます。

顔面神経麻痺の鍼灸治療は西洋医学との組み合わせることにより相乗効果も認められます。

症状や発症時期などにもよりますが、病院で処方されたステロイド剤やビタミン剤などの服用を続けながら、西洋医学と併用して鍼灸治療を受けていただいています。

顔面神経麻痺は早期に治療すれば完治もしやすく後遺症を残さないか、もしくは軽度にとどめられる可能性が高い病気です。

免疫力や体力を高めて、治そうという気持ちを強く持ち、常に前向きな姿勢で臨むことによって、自然治癒力が高まり、麻痺の回復につながります。「病は気から」といいますが、気持ちはとても大事なのです。

 

【鍼灸治療の時期について】

顔面神経麻痺は自然に治ることもあります。しかし、麻痺の程度や治療開始時期などによって、予後に大きな影響があります。

顔面神経麻痺は早期治療がとても大切で、一般的に発症して一週間前後から鍼灸治療を開始するのがベストだと言われています。発症初期は病院と併用しての鍼灸治療をお勧めします。

 

 

【顔面神経麻痺の注意点】

・粗大筋力訓練は避ける

顔面神経麻痺になって麻痺側の表情筋の筋力が低下したからといって、荒っぽく強すぎる筋力訓練をすると中枢レベルの共同運動(後遺症)を誘発しやすくなります。

時間の経過とともに麻痺した筋肉の緊張は亢進し、顔面痙攣や顔面拘縮の誘因になります。

 

・電気鍼の刺激を避ける

電気鍼は麻痺側の筋肉を収縮させることによって、回復期では顔面神経核の興奮性が亢進しているために共同運動が出現しやすくなり、顔面拘縮の誘因になることもあります。

長い間の鍼灸臨床経験と電気鍼(低周波鍼)は禁忌という専門家の意見に基づいて、鍼治療するときに電気鍼をなるべく避けたほうがいいでしょう。

 

・軽くマッサージすること

マッサージは筋肉をほぐして硬くなるのを防ぐためと、筋肉に刺激を与えることによって萎縮することを防ぐ効果があります。麻痺した顔面筋肉の走行に沿って気持ちのよい強さでおこないます。しかし、強力なマッサージぜひ避けてください。

 

・顔を暖めて冷たい風を避ける

顔面麻痺になると筋肉の血流が悪くなりますので、暖めたタオルを麻痺した側の顔にあてて血液循環をよくすることで、顔面筋肉のこわばりに対しても効果があります。

顔面や耳の後ろに長時間冷たい風に当たったり冷やしたりすると顔面麻痺を発症することもあります。顔面麻痺側が冷えてしまうようなことは避けたほうがよいでしょう。特に回復期は要注意です。

顔面神経に炎症があるときや麻痺になったばかりとき(発症して一週間以内)に温めるのを控えてください。

 

 

【顔面神経麻痺の後遺症】

顔面神経麻痺の予後は、障害の程度や範囲、病因、治療法、治療開始時期などによって様々です。

臨床において最も頻度の高いBell(ベル麻痺)とRamsay hunt(ラムゼイ・ハント症候群)などの場合は、神経障害が軽度であれば、適度な治療によりほとんど後遺症を残さず回復しますが、神経障害が重度の場合はしばしば後遺症を残します。

顔面神経麻痺の後遺症はさまざまありますが、主な後遺症は以下のようなものです。

 

病的共同運動

病的共同運動は不随意運動と言われるもので、顔面神経麻痺の後遺症のなかで最も頻度の高い症状です。元々目のまばたきの筋肉に行く神経と、口の周囲の開け閉めに使う口輪筋とは根っこが同じ顔面神経ですが、口の開閉に伴い目が動くという共同運動が起こる場合です。普通の場合は顔面麻痺が発症して3~4ヶ月ころから出現します。

 

ワニの涙

食事に際して、多量の涙が分泌されます。発症後数ヶ月経て出てくるものです。唾液腺へいく神経と涙腺にいく神経が誤って起きる現象です。「ワニの涙」とはワニは食べ物を食べると涙が出るのでこう言われます。

 

顔面拘縮

患側の顔面が持続的に収縮した結果です。鼻唇溝は深く、眼裂は狭小化し、安静時も顔が非対称に見える状態を顔面拘縮といいます。原因は顔面神経の再生神経数が少ないと言われています。しばしば病的共同運動を合併しています。

 

アブミ骨筋性耳鳴

表情筋を再生するはずの再生神経線維が誤ってアブミ骨筋を支配したために起こる現象です。目を閉じたリ、口を動かしたりとしたときにアブミ骨筋が収縮し、耳鳴や一過性難聴が生じます。

 

顔面痙攣(けいれん)

麻痺側の顔全体に及ぶ痙攣が起こり場合と口と眼の周りに局所痙攣が起こる場合があります。症状はそれほど強くはありませんが、後遺症として残ることがあります。後遺症として顔面痙攣の原因はまだはっきりしていません。

 

 

麻痺になったらどうすればいいか?

顔面神経麻痺を発症いたら病院の何科に行けばよいか、またどんな治療法をすればよいのか迷っている方々が多いと思います。一般的にまず耳鼻科へ行きます。 必要なら脳神経内科などが紹介されます。脳血管障害(脳梗塞、脳内出血)による中枢性の顔面神経麻痺が疑われる場合は、CTやMRIの検査を行います。また帯状疱疹のウイルスによるハンド症候群の場合は血液を検査することもあります。病院で行う主な治療法は最初副腎皮質ステロイドや抗ウイルス剤の点滴、また経口副腎皮質ホルモン剤を服用し、10日後に血流改善剤、ビタミン剤や神経賦活剤などの薬が処方されます。病院によっては顔面神経減荷術の手術や星状神経節ブロックなどを行うところもあります。

 

五月病

就職や進学などで環境が変わり、緊張は疲れがピークになるのがこの時期です。

張りつめてきた糸がゴールデンウィークでぷっつりと切れて、会社や学校に行きたくなるなる、なんだか気分が優れない、ぼんやりで不安・・・・

もしかしたら五月病かもしれません!!

<五月病って?>

5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して「五月病」と呼びます。

初期症状としては、やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなるなどが挙げられます。これらの症状をきっかけとして、徐々に体調が悪くなり、欠席や欠勤が続くことがあります。

 

<五月病の原因>

五月病は、主にストレスが原因で起こります。進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多い新年度は、特にストレスが溜まりやすい時期です。

環境が変わる際には、誰しもが新たな希望や不安など様々な感情などを抱くものですが、過度に期待に応えようと無理をしたり、不安を払拭しようとする気持ちが強いと、自分でも気付かないうちにストレスを体に溜め込んでしまいます。

五月病は病院などで使われる正式な病名ではありません。医学的には、適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症など、症状に応じて異なる診断をされることが多いです。

 

<五月病の症状>

五月病の症状は様々だが、主な自覚症状としては次のようなものがあります。

体がだるくなる、覇気がない、やる気が出ない、眠れない、食欲がないといった症状です。

また気分的なものだけではなく、上記の症状がきっかけで、頭痛や腹痛など、はっきりとした体の不調を感じ、学校や会社に行くことができなくなってしまうこともある。

 

<予防>

①趣味

それまでに続けてきた趣味がある場合は、継続することをおすすめします。パズル、プラモデル、絵、料理……なんでもかまいません。好きなことをして、ストレスを発散しましょう。

 

②運動

精神的な疲労は、運動で肉体的な疲労に変えられるといわれています。精神疲労は数日の休息では回復しませんが、肉体疲労はたいていの場合少し休めば回復します。「体が重い」という感覚が何日も続くようならば、体を動かしてみましょう。

 

③体のリズムを整える

不規則な生活は、人間が本来持っている体内リズムを乱すため、肉体の健康のみならず、心の健康も害しやすくなります。また、PCや携帯電話、テレビのライトの刺激によっても体内リズムが崩れることがあります。深夜までの仕事や、就寝前にデジタル機器に触れることは避けましょう。

 

 

五月病は誰しもがなり得るものです。自分は大丈夫と思っている人ほど注意が必要かもしれません。新しい環境では気付かないうちに心身に無理をさせている可能性があります。

ゴールデンウィークで、ついハメを外してしまい、飲み過ぎや昼夜逆転など、不摂生してしまっている人は、生活リズムを正しくすることに心掛けましょう!!

 

 

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不眠症

夜、ふとんに入ってもなかなか寝つけない。眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めてしまう。早朝、目が覚めてそのまま眠れない。一睡もできない・・・。

不眠は経験した人にしか分からない非常につらい症状です。睡眠には個人差があって、不眠は本人の布団から離れるときの不快感、不満感が問題になるのです。

眠れないと、日中にはだるさ、眠気が残り、夜にはまた眠れないのではないかという不安で、また寝つきが悪くなる、という悪循環になります。

原因には、騒音や時差などの外部環境の変化、痛みを伴う身体の病気、薬物の副作用、精神の病気、更年期障害などのほか、ストレスの影響などの心理的なものが関係していると考えられています。

不眠症は4つのタイプに分けられ、なかなか眠ることができない「入眠障害」、睡眠の途中で目が醒める「中途覚醒」、早朝に起きてしまう「早朝覚醒」、眠っても眠れたという実感ができない「熟眠障害」です。

 

【入眠障害】

床についてもなかなか(30分~1時間以上)眠りにつけない。

 

【中途覚醒】

いったん眠りについても、翌朝起床するまでの間、夜中に何度も目が覚める。

 

【早朝覚醒】

希望する時刻、あるいは通常の2時間以上前に目が覚め、その後眠れない。

 

【熟眠障害】

眠りが浅く、睡眠時間のわりに熟睡した感じが得られない。

 

なお、これらの症状は同時に複数現れることがあります。

 

 

<不眠症を引き起こす主な要因>

【環境要因】

時差がある場所、枕が変わる、また暑さや騒音、明るさなどの影響など

 

【身体的要因】

年齢、性差、頻尿、痛み、かゆみなど

 

【心の要因】

悩みやイライラ、極度の緊張からの精神的ストレス、睡眠に対するこだわりなど

 

【生活習慣の要因】

アルコール、ニコチン、カフェインの摂取、薬の副作用、運動不足など

 

 

日常生活での予防法

  • 快適な睡眠が得られるように、寝室や寝具に工夫をしましょう。
  • カフェイン含有の紅茶、緑茶、コーヒーなどの刺激物は就寝前には避けましょう。アルコールはほどほどに。
  • 夜間の運動は避け、自分に合った運動を夕方にしましょう。
  • 就寝前にゆっくり入浴し、心身ともにリラックスしましょう。

 

< 鍼灸治療 >

東洋医学は西洋の睡眠薬のように、1剤で確実に眠れるというものではありません。不眠に陥りやすい身体のリズム障害や不調を整え、自然な眠りが訪れるように調節するものです。

虚弱滞体質で貧血があったり、心身が疲れて眠れなかったり、神経が高ぶって眠れない等、さまざま原因でおこります。個人個人の体質・症状に応じて治療するのが鍼灸治療です。

 

 

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いつもありがとうございます。

シュウマイをいただいた患者様から、今度は近所のシュウマイ屋さんの肉団子をいただきました!

 

 

大きめで中はジューシーでとても美味しいです!!

 

いつも美味しい差し入れをありがとうございますm(__)m

 

 

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美味しい!

いつもお越しいただいている患者様から、近所にオープンしたお持ち帰り専門のシュウマイ屋さんのシュウマイをいただきました。

 

一つ一つが大きめで、中のお肉が粗びきなので肉感があって、とても美味しかったです!!

 

ありがとうございます。

 

 

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吸い玉(カッピング)

吸い玉は数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つで、中国では今でも愛好する人はかなり多いです。

吸い玉は丸いガラス瓶の中を火で燃やしてガラス瓶の内部を陰圧(真空)にして、皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって血液の循環をはかり、血行を良くします。

 

吸い玉を外すと丸く跡がつきます。血流が悪いほど赤黒く濃い色の跡がつきます。

このように一時的にうっ血させることにより、吸い玉を取った瞬間に、血流が良くなることにより筋肉がほぐれる効果があります。

この治療法はうっ滞していた血流を流そうとする身体本来の「自然治癒力」を生かした中国伝統の治療法の一つです。

 

 

< 効果 >

血流等の循環機能の改善

  • 吸引圧により毛細血管の拡張による血流の改善を促します。

 

皮膚の代謝促進

  • 有毒物を皮膚面から排泄し皮膚の代謝促進により、表皮の再生力と抵抗力を増し、デトックスや美肌効果があります。

 

筋の疲労回復

  • 皮膚に与えられた陰圧によるストレッチ作用により、血管が拡張します。うっ血や充血を取り除き、リンパの循環を良くすると共に筋疲労も回復します。

 

便秘解消、腰痛防止

  • 大腸の蠕動運動を促進させ胃腸(消化器)の不調にも効果があります。腹筋への刺激で腰痛予防にも効果的です。

 

自律神経調整・リラクゼーション

  • 皮膚の知覚神経に直接刺激を与えると共に、吸引した局所だけでなく、その神経系の分布領域にも痛覚過敏抑制の効果が及ぶことが認められています。交感神経が抑制してリラクゼーション効果を高めます。

 

 

血流が良くなれば、痛みや凝りなどが緩和します。体内に新陳代謝も促進され、自然治癒力が活発化し、体が元気になります。

 

吸い玉の吸引刺激は吸い上げる力「陰圧」が強く、治療後も心地よいものです。吸い玉の治療後で身体がだるくなることがありますが、血の流れが促進され、効果がでている状態(好転反応)ですので、ゆっくり休んでください。

 

 

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お灸の効果

一般的にお灸に使う「モグサ」は、乾燥された「ヨモギ」の葉を精製したものです。原料となるヨモギはキク科の多年草で、様々な薬効性(健胃・利尿・解熱・止血)が含まれています。

免疫力アップ

身体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管・リンパ節が刺激されます。すると細胞が活性化され免疫作用がアップするほか、リンパの流れを改善されます。これによって、むくみの解消にもつながります。

さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し局所の充血や貧血を調整し炎症などをやわらげる効果もあります。

 

自律神経を整える

お灸の効果によって、筋肉が緩んで身体がリラックスすると共に血液の循環がよくなることで、自律神経のバランスが整い様々な身体の不調の改善が期待できます。

 

鎮痛効果

お灸に使われるモグサの有効成分として注目したいのが「シネオール」という精油成分です。モグサの原料であるヨモギのほかユーカリや様々なハーブなどにも含まれるもので、強力な消毒・殺菌・鎮痛作用などがあります。お灸をすることによって、この成分が皮膚の表面から内部に浸透していきますので痛みをやわらげるなどの効果が期待できるのです。

 

リラックス効果

モグサに含まれる有効成分であるシネオールは、モグサを燃やした時に出る煙にも含まれており、モグサの匂いにはリラックス効果もあります。

当院では皮膚に直接モグサを置かないで、棒状になって中にモグサが入っている「棒灸」で皮膚にかざして温めるお灸もあります。

棒灸はポカポカして気持ちいいと言う方が多いです。

是非、一度ご体感してください!!

 

 

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肩こり

首から肩のエリアにある筋肉に生じる個人の感覚で、いわゆる「自覚症状」なので、客観的に表すことがなかなか難しく、こわばった感じや不快感・こり感・重苦しさや痛みにいたる症候の総称です。頭痛や吐き気を伴うことがあります。

肩こりは人間が立って歩き始めたことが原因といわれます。

頭の重さは約5~6kgでボーリングの球くらいでとても重いのです。その重い頭を首や肩の筋肉で支えるわけですので、首や肩の筋肉はとても疲れてしまいます。普段から軽い体操などをして肩から首にかけての筋肉を鍛えておくことが予防の一つです。

 

 

肩や首の痛みは、初期症状です。

更に、症状が進むと、目のかすみ、頭痛、歯の痛みが起こります。その症状をそのまま放置すると、自律神経が乱れ始めます。

そうなると、肩こりとは関係のなさそうな症状が現れ始めて深刻な状況となってしまいます。

微熱・疲労感・不眠に加えて、内臓の調子が乱れてしまうこともあります。ここまできてしまうと、日常生活にも支障をきたしてしまいます。

ただでさえ不快な肩こりですが、深刻な状況になる前になんとか改善したいですよね。

 

 

 

<肩こりの原因>

【運動不足による筋肉疲労と血行不良】

日頃から体を動かしていないと、筋肉が普段使われないので、筋肉の緊張や疲労が起こりやすく、肩や首筋がこります。さらに、運動不足は血行不良を招き、肩こりの発症の原因になります。

 

【同じ姿勢でのデスクワーク】

同じ姿勢で長時間パソコンに向かっていることで、首や肩周辺の筋肉に緊張が続き、肩こりの症状があらわれます。

 

【眼精疲労】

パソコン、携帯電話などによる長時間にわたる目の酷使や、メガネの度が合っていないなどの慢性的な目の筋肉の緊張や疲労が、首のこりや肩こりの症状を引き起こすことがあります。

 

【ストレスによる緊張】

肉体や精神にストレスを受けると、筋肉を緊張させる自律神経の働きが活発になります。そのため、肩周辺の筋肉が緊張し、肩こりが起こります。一時的なものであれば問題ありませんが、連日ストレスにさらされ筋肉に過剰な緊張状態が続くと、肩こりが慢性化することがあります。

 

【寒さによる肩の筋肉の緊張、自律神経の乱れ】

寒い場所や冷房の効いた部屋でずっと過ごしていると体に不自然な力が入り、筋肉が緊張します。さらに、寒さによって自律神経の乱れを引き起こすために、筋肉の緊張が強まり、肩こりの原因となります。

 

 

<日常生活でできる予防法>

【体を動かして血行を良くする】

体に負担が少なく、全身の筋肉をバランス良く使う運動を、少しずつでも行うようにしましょう。ウォーキングやサイクリング、水中ウォーキング、ストレッチ、ラジオ体操などがおすすめです。

 

【肩や首を冷やさない】

夏のエアコンによる冷やしすぎや、冬の寒さに身を縮める筋肉の緊張は、肩こりの原因です。 冷気をなるべく避け、蒸しタオルやカイロなどを使って、肩と首を温めましょう。

 

【仕事の環境を見直す】

パソコンの画面との距離は40cm以上離し、目線が下になるように位置を調節しましょう。そして、背筋を伸ばして椅子に深く腰掛け、キーボードは自然に手をおいたときに、ひじの角度が90~100度くらいになるようにしましょう。デスクワークが続く場合は、1時間に1回は伸びをするようにしましょう。

 

【効果的な入浴で血行を良くする】

38~40℃くらいのぬるめのお湯にゆったりとつかり、血行を良くしましょう。お風呂からあがったら、水気をよく拭いて湯冷めしないように気をつけましょう。

 

 

<肩こりを起こしやすい体型>

なで肩、極端なやせ型や肥満体、猫背の人は肩こりになりやすいといわれています。 なで肩や極端に痩せている人は、首や肩の筋肉があまり発達していない場合が多く、疲労しやすい傾向にあります。 肥満体の人は、頭や肩の重さが増すので、筋肉に相応の負担をかけ、肩こりを起こしやすくなっています。 猫背のように、丸まった姿勢は、肩や背中の筋肉をつねに緊張させている状態なので、血流が悪くなり、肩こりを招くことになります。

 

 

 

<鍼灸と肩こり>

【筋肉の緊張が緩む】

鍼は凝り固まった筋肉に対して直接アプローチすることで、鍼灸の作用である血管を拡張させ血流を促進させる働きが高まります。

血流が改善されることで、筋肉に酸素が運ばれ、ほぐれていきます。同時に痛みを引き起こす発痛物質も流され、痛みが和らぎます。

 

【内臓の働きの改善】

鍼治療では、こりがある部分だけではなく、手や足のツボにも鍼やお灸をします。 ツボに刺激を与えることで、体の反応により内臓の働きが活性化されます。内臓の働きが活発になると体全身の代謝が上がり、血流循環が改善します。

 

【自律神経のバランスを整える】

頭や首に鍼やお灸をすることにより、自律神経の乱れを調整することができます。 肩こりは自律神経の乱れによっても引き起こされることもあり、鍼・灸でバランスを良くしてあげることで、血管が拡張し、血行が良くなります。鍼灸にはリラックス効果もあります。

 

 

 

 

東洋医学には「気(き)・血(けつ)・水(すい)」という概念があり、肩こりの原因はこれらの異常によって起こると考えられます。具体的には、血が足りない状態(血虚)、血がとどこおっている状態(お血)、水分がたまっている状態(水毒)、気が不足している状態(気虚)などがあります。また、いくつかの状態が重なって肩こりが現れたり、悪化したりしている場合も少なくありません。

 

  • 気虚(エネルギー不足によって、熱が産まれにくくなっている。疲れやすく、カゼを引きやすい、寒がりといった症状も。)
  • お血(血液の流れや働きに障害が起こり、熱が運ばれにくくなっている。便秘気味で月経痛や肌荒れなどを伴う。)
  • 水毒(体の水分量が多かったり、偏ったりしているため、水分がたまることにより肩こりが起きます。頭痛や頭重感、むくみ、耳鳴り、頻尿などを伴う。)

 

こうした体質や状態、肩こりに伴うほかの症状などを考慮して、その人にあった治療法が決まります。ただ、肩こりというのは長い間に少しずつ進行してきた症状ですから、短期間で症状がとれるものではありません。長い時間をかけて、治療をしていく必要がありますし、鍼灸治療だけでなく、日常生活から改善していくことも大切です。