春菊
春菊はカルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富で骨を丈夫にし、健康を維持します。
春菊に含まれている香りの成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化し、咳や痰を抑える効果があるそうです!
寒くなりますので、鍋の食材にも最高ですね!!
春菊はカルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富で骨を丈夫にし、健康を維持します。
春菊に含まれている香りの成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化し、咳や痰を抑える効果があるそうです!
寒くなりますので、鍋の食材にも最高ですね!!
庭造りやガーデニングが流行しています。収穫して料理やリーフ、ポプリなどが楽しめるハーブ栽培なら、見れて楽しく、香りも楽しめて一挙両得。また薬用効果があるものも魅力です。普通の紅茶と同じように入れるハーブティで、自分好みのブレンドを楽しむのもいいですね!
以下のハーブの効果を上手に使って心身ともにリフレッシュしてみてはいかがですか?
元をたどれば中国、以来数千年の歴史があるといわれる鍼灸。その鍼灸が日本に伝えられたのは、5~6世紀頃といわれています。中国から朝鮮を経て日本に伝わりました。それこそシルクロードならぬ『鍼灸ロード』と呼んでも過言ではないかもしれません。
仏教とともに中国から渡来した鍼灸は、日本最古の医事法制度「医疾令」に鍼師、鍼博士、鍼生といった記述で記録に名をとどめています。その後、江戸時代から明治、大正、昭和、平成、令和・・・。
近年、鍼麻酔が注目されると同時に鍼灸の医療技術は世界中に広がり、中国や日本のみならず今や世界各国で盛んに行われています。
昭和40年に第1回国際鍼灸学会が日本で初めて開催されて以来、国際鍼灸学会において今日、全世界50カ国以上が参加する盛況ぶりです。
鍼灸はインターナショナルな施術として、全世界に認められています。
仕事のストレス、育児のストレス、対人関係のストレス・・・。この社会、世の中にはストレスの『種』があふれています。実際、ストレスを全く感じない人の方が珍しいのではないでしょうか。過度のストレスを溜めないように、精神的に余裕のある生活を心掛けるのはもちろんですが、鍼灸を利用することも有効です。
鍼灸には、胃腸の状態を整えるだけでなく、潰瘍の原因となるストレスを緩和させる作用もありますから効果的です。またリラックス効果もありますので、心を落ち着く方も多いです。
歯の痛みの多くは、虫歯や親知らず、歯の表面の摩耗によって起こる知覚過敏などが原因です。根本的に治すには、歯科医による治療が不可欠です。ただし夜間や仕事中に急に痛みだして、少しでも痛みを鎮めたいというときには、ツボ押しが有効的です。
もっとも歯の痛みに対しての鎮痛効果が高いツボが「合谷」や「手三里」を組み合わせて、繰り返し丁寧に指圧すると痛みが楽になります。
また上の歯が痛むときは顔にあるツボの「下関」、下の歯が痛むときは「頬車」を刺激すると効果的です。
ツボの位置 : 親指と人差指の骨が合わせるところにあります。
刺激の仕方 : ボールペンの頭や親指で、気持ちいいと感じる強さで押します。
ツボの位置 : 腕の外側で肘を曲げたときにできるシワから指3本分ほど手首側の方にあります。
刺激の仕方 : 親指で気持ちいいと感じる強さで押します。
ツボの位置 : 耳の穴から頬骨に向かって指を移動させると骨がくぼんでいるところにあります。
刺激の仕方 : ボールペンの頭や親指で、気持ちいいと感じる強さで押します。
ツボの位置 : 下顎のえらの骨の角から指一本前のくぼんだところにあります。
刺激の仕方 : ボールペンの頭や親指で、気持ちいいと感じる強さで押します。
ビタミン・ミネラル不足で現代版栄養失調に!!
現代人に食事は糖質が多く、ビタミンやミネラルは不足しがちです。カロリーは足りているのにビタミン・ミネラルが不足している状態を「現代版栄養失調」と言ったりもします。
ビタミンやミネラルは、カラダの調子を整えたり、代謝に関わる酵素の働きを助けるなど、カラダの機能を正常に保つために欠かすことのできない栄養素です。慢性的に不足すると、元気がなくなったり、体調を崩しやすかったりといろいろな不具合が出てきます。
食事から摂取するのがベストですが、バランスよく毎日過不足なく摂取するのは案外むずかしいものです。サプリメントのを利用するのが簡単で確実かもしれません。
基本は食事からバランスよく摂る
ビタミンやミネラルというと、野菜や果物に豊富に含まれているイメージがあるかもしれませんが、肉や魚にしか含まれないビタミンやミネラルもあります。「サラダをいっぱい食べればOK」と安心しないで、いろんな食材をバランスよく食べることが大事です。
足りない分はサプリメントで補う
現代の食生活はどうしても栄養が偏りがちです。また昔に比べて野菜などに含まれるビタミン・ミネラルが減っているという報告もあります。食事で足りない分は、サプリメントを利用して効率よく補いましょう。
胃の中の酸性度が高くなると、食道と胃の境にある筋肉が緩んで胃液が逆流してしまうことがあります。こうなると、みぞおちから胸のあたりがムカムカして重苦しくて、何とも言えない不快感を伴います。
これが胸やけです。また胸やけすると、胃に溜まった余分な空気を追い出そうとゲップが出やすくなることもあります。
「巨闕」というツボを刺激することによって、不快感をやわらげ、胃の調子を整えることができます。
ツボの場所 : 真ん中の胸の骨のいちばん下の先端から指3本分下の、みぞおちにあります。
刺激の仕方 : ツボを中心に、やや広い範囲を手のひらで時計回りにやさしく擦ります。強く押さえないようにします。
吸い玉は数千年の歴史をもつ中国の民間療法の一つで、中国では今でも愛好する人はかなり多いです。
吸い玉は丸いガラス瓶の中を火で燃やしてガラス瓶の内部を陰圧(真空)にして、皮膚に吸着させ、刺激を与えることによって血液の循環をはかり、血行を良くします。
吸い玉を外すと丸く跡がつきます。血流が悪いほど赤黒く濃い色の跡がつきます。
このように一時的にうっ血させることにより、吸い玉を取った瞬間に、血流が良くなることにより筋肉がほぐれる効果があります。
この治療法はうっ滞していた血流を流そうとする身体本来の「自然治癒力」を生かした中国伝統の治療法の一つです。
< 効果 >
血流等の循環機能の改善
皮膚の代謝促進
筋の疲労回復
便秘解消、腰痛防止
自律神経調整・リラクゼーション
血流が良くなれば、痛みや凝りなどが緩和します。体内に新陳代謝も促進され、自然治癒力が活発化し、体が元気になります。
吸い玉の吸引刺激は吸い上げる力「陰圧」が強く、治療後も心地よいものです。吸い玉の治療後で身体がだるくなることがありますが、血の流れが促進され、効果がでている状態(好転反応)ですので、ゆっくり休んでください。
やの鍼灸治療院
花粉症ではないし、家の中はこまめに掃除してハウスダスト対策をしているのに、くしゃみが止まらない、なんてことはありませんか?
ひょっとするとそのくしゃみ、気温差が原因かもしれません。日中は暑いのに夜は気温が下がる季節の変わり目などは要注意。
春や秋など季節の変わり目に、日中と朝晩の寒暖差が大きくなるとくしゃみ、鼻水などの鼻炎症状を呈する方がいらっしゃいます。このような症状は、俗に寒暖差アレルギーと呼ばれます。「アレルギー」と名づけられていますが、厳密にはこれはアレルギー症状ではなく、医学的には「血管運動性鼻炎」といいます。なぜこのような症状が現れるのでしょうか。
「鼻水、くしゃみ、鼻づまり」というと、アレルギー性鼻炎の症状であると思われるかもしれません。確かにアレルギー性鼻炎はこの3つが主症状ですが、アレルギー性鼻炎以外にもこの症状を呈することがあります。たとえば、辛いものを食べたとき、強い匂いを嗅いだ時にも鼻水が出ることを経験します。これらのようにアレルギー性鼻炎と似た症状を引き起こす疾患として最も頻度が高いのが、血管運動性鼻炎です。あまり聞き慣れないかもしれませんが、定義としては「アレルギー性鼻炎と同様の症状があるにもかかわらず、アレルギー検査で原因がみつからない疾患」です。
寒暖差アレルギーとは、気温差などが原因となって生じる鼻炎です。くしゃみ、鼻水、鼻づまりの他、食欲不振、不眠、イライラする、疲れやすいといった症状がみられ、一般的には、7℃以上の気温差がある場合に起こるといわれています。
気温の差が刺激となって鼻粘膜の血管を広げ、内部が腫れることにより、これらの症状を引き起こしていると考えられています。湿度が影響しているともいわれており、空気が乾燥すると悪化する特徴があります。
気温が低いときは、マスクやマフラーをしたり、衣服をしっかりと着込んだりして、気温が高い時間帯や場所との温度差を小さくするようにしましょう。ショールやカーディガンなどを用意しておくと、こまめに体温調節ができるのでおすすめです。
筋肉をつけることで、体内にある程度の熱を保つことができ、急激な温度差にも対応できるようになります。
身体を温める普段からの食生活が何より大事です。生姜やにんにくは血行を促進する効果が期待できるのでおすすめです。
自律神経には、主に昼間、体を活発に動かす交感神経と、夜間に体を休める副交感神経との2種類があります。
精神的・肉体的ストレスが多い生活をしていたり、夜遅くまで起きているなど不規則な生活を続けたりしていると、交感神経が過剰に働き自律神経のバランスが崩れてしまいます。自分なりのリラックス方法で体を休めて、規則正しい毎日を送るよう心掛けましょう。
お風呂にゆっくり入ることも自律神経を整える方法の1つです。熱すぎず冷たすぎない温度のお風呂に入りましょう。
鼻腔を広げて、鼻の通り抜けをスムーズにする
ひとくちに鼻水といっても、花粉症や風邪の初期に出る水っぽい鼻水や、ウイルスや細菌による粘り気のある鼻水などがあります。いずれも鼻の粘膜の炎症による腫れが原因です。
症状がひどいと、集中力が低下し、においを感じなくなるので食べ物の味がわからなくなったり、ときには不眠を引き起こすこともあります。
そんな鼻水や鼻づまりを解消するには、鼻腔を広げて鼻の通りをよくするツボを押すのがオススメです。症状が軽いうちにツボ押しをして、楽になりましょう。
ツボの場所 : 小鼻の両わきにあります。
刺激の仕方 : 両手の人差し指または中指を左右れぞれのツボにあて、頭の中心に向けるような感じでツンツンと軽く4~5回刺激します。
ツボの場所 : 小鼻の上の両側のあります。
刺激の仕方 : 両手の人差し指または中指を左右れぞれのツボにあて、鼻をはさむように押します。